Nightwishの「Once」を買った。
Nemoという曲の翻訳前に、ユニヴァーサルミュージックの訳詩を取り寄せて置く事にした。
一連目を訳してみた。
歌詞や、詩や小説の翻訳などとは無縁、程遠い感性。
訳者は、迫田はつみ。
私が訳すまで殆ど紹介されていないQueenや、その歌詞が難解とされたデヴィッドボウイを訳している。
デヴィッドボウイの歌詞は、難解というわけではなく、彼らがデヴィッドボウイの感性を持ち合わせていない為に、訳せないだけ。
迫田はつみと組む田村亜紀について調べた。
株式会社シンコーミュージック(現・エンタテイメント)国際部~編集部付翻訳・渉外を経て2001 年よりフリー。
主にポピュラー音楽系の雑誌・書籍翻訳、CD 歌詞対訳等を手がける。
主な翻訳書に『JAZZ LEGENDS―ダウン・ビート・アンソロジー』、『アクセル・ローズ―ガンズ・アンド・ローゼス外伝』他。
田村亜紀元所属のシンコーミュージック前社長・草野昌一は、「漣健児」のペンネームでカバーポップスの訳詞を手掛け、代表作「可愛いベイビー」「ヴァケイション」「すてきなタイミング」「ルイジアナ・ママ」など約400曲の作品を遺したと最近NETその他で宣伝している。
早稲田大学第一商学部在学中に父親の経営する新興楽譜出版社に入社し『ミュージック・ライフ』を復刊させ、編集長をつとめた。
1957年、新田宣夫の名で「赤鼻のトナカイ」を訳詞、自社出版物のソング・フォリオ用に訳詞を始める。
シンコーミュージックは、2004年にはフジテレビとフジパシフィック音楽出版が設立した任意組合「フジ・ミュージックパートナーズ」に洋楽出版部門の営業を譲渡している。[2] またそれに伴い、音楽出版業務を扱う子会社であるシンコーミュージック・パブリッシャーズの全株式もフジ・ミュージックパートナーズに譲渡。
漣健児訳400曲は、洋楽の盗作である。
その曲が、洋楽で、元の作曲家や作詞家の名が出ていた訳ではない。
勿論、漣健児なんて何処の誰か誰一人知る訳がない。
私は勿論、一度も聞いた事はない。
歌詞和訳者として自分の顔を出して来た唯一の人であるなかにし礼もいたし、全く顔のない山本安見や岩谷時子や内田久美子もいた。
しかし、漣健二はいない。
名としても不在である。
漣健二訳の多くは、渡辺プロダクションと所属歌手による著作権略取とでも言えばいいのか、要するに、盗作盗用である。
22:13 2017/09/22金
木から日は、田中派と中国、台湾、朝鮮人、フィリピン人の不正アクセスがひどいので休みます。
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