「日の名残り」という映画を何度見ただろう。
売れない秀作というものはあるもので、それを吹聴する事もなく、私は何度か失くしてはVIDEOを買い求めた。
しかし、その画面の中に、日本人名カズオ・イシグロの文字を見た事はなかった。
ましてや、その映画の原作が、カズオ・イシグロによって著され、イギリスのブッカー賞を受賞した事も全く知らないというより
聞いた事がない。
「日の名残り」は、日本的心情を表現していると評されているが、英国人そのものの感性が滲み出ている作品で、日本人を
両親に持つ英国育ちの日本人に書ける内容ではない。
カズオ・イシグロは、この作品を書いていないし、彼には書けない。
この作品は、60歳を超えないと書けない。
日本人を親に持っていては書けない。
三省堂、第一学習社は、私がこの映画を繰り返し鑑賞し、高く評価している事を知っている。
そこで、文部科学省、石破茂と三省堂は、これを高校教科書に採用すると言っている。
第一学習社は、既に採用済みである。
彼らは、私を拘束したまま、私が持っているもの、私が大切にして来たもの全てを奪うつもりでいる。
「日の名残り」は、高校生に読ませなければならない作品ではない。
元日本財団理事長曽野綾子とその夫三浦朱門(写真下)、阿川佐和子(笹川良ーの娘)が、このスウェーデンと組んだ出版詐欺に加担している。 東大、東洋英和女学院、聖心女子大学、慶応義塾大は、出版詐欺に積極的に手を染め、協力している。、 三浦朱門は、カズオ・イシグロである。 カズオ・イシグロなどどこにもいない。 これは、昨年のボブ・ディランの場合と同じ。 22:32 2017/10/06金 マイブログ リスト
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