- Within Temptation (Lyrics) -The Truth Beneath The Rose

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涸れた倦み

  • 私の全身全霊が記憶している不正措置入院 - 「認知機能」は、人が心理学的な「認知」を行うための、知的機能を総称した概念です。五感(見る、聴く、触る、嗅ぐ、味わう)を介して外部から得た情報をもとに、物事の現状を認識したり、言葉を操ったり、計算・学習・記憶を行ったりします私達は脳からの指令で動いてはいない。今、私がこれを書いている理由、「統合失調症」という病...
    1 か月前

涸れた倦み

2013年12月23日月曜日

私は、克美しげるさんが好きだ 4

毎日新聞社は、秋山駿と克美しげるさんを「悼む」に二人の写真と記事を掲載した。
秋山駿には、「求め続けた本当の言葉」
克美しげるさんには、「闇に転落したスター」
という題を付けた。

私は、「まあ・・」と毎日新聞社の非情さに驚き、何時ものようにものも言えない。
「闇に転落したスター」は、映画評論家松島利行が書いた。
松島利行は、元毎日新聞編集委員(映画・囲碁担当)。
東京外国語大学フランス語学科卒業、「週刊サンデー毎日」編集部員、日活芸術学院講師、文化庁芸術祭賞、毎日映画コンクール審査選定委員。

評論家は、何を書くわけでもない。
小説家が小説を書く。
詩人が詩を書く。
映画監督と俳優が映画を作る。
評論家は、何だかんだ言うだけ。

「オレは一つの単語を定義するのに3時間かかるぜ」などと、本当に言葉を大切にする人は言わない。
言葉を大切にしているのなら、何故、中原中也について書きながら、中原中也賞受賞者の詩の盗作について触れず、中原中也の「汚れちまった悲しみと」の本当の意味を書かなかった?

評論家が日本文学を滅びに向かわせる。
秋山駿は、結局何も書かなかった。
私の言葉の一部を盗んだところで、何を書けるものでもない。

克美しげるさんは、男の人には珍しい純粋な声だった。
私は、克美しげるさんが好きだ。

さすらい  克美しげる


克美しげる

さすらい

作詞:十二村哲
作曲:北原じゅん

泣いてくれるな 流れの星よ
可愛い瞳に よく似てる
想い出さすな さすらい者は
明日の命も ままならぬ

別れせつなや 孤りになって
死ぬほど好きだと 知ったのさ
花を千切って 無情にすてて
なんで未練に しのぶのか

遠い空だよ いとしい瞳
呼べどこだまは かえらない
恋は一度さ さすらい者が
男泣きして みる夢さ


声を聞いていると、彼がどういう人か分かる。
彼の人生を誰が狂わせたか?である。
松島利行は、「芸能界の闇にのまれた・・・その末路・・・」と書く。
芸能界の闇を作るのは、芸能評論家であり、新聞社編集者であり、出版社編集者である。


14:34 2013/11/21木曜日