- Within Temptation (Lyrics) -The Truth Beneath The Rose

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涸れた倦み

  • 私の全身全霊が記憶している不正措置入院 - 「認知機能」は、人が心理学的な「認知」を行うための、知的機能を総称した概念です。五感(見る、聴く、触る、嗅ぐ、味わう)を介して外部から得た情報をもとに、物事の現状を認識したり、言葉を操ったり、計算・学習・記憶を行ったりします私達は脳からの指令で動いてはいない。今、私がこれを書いている理由、「統合失調症」という病...
    1 か月前

涸れた倦み

2013年12月28日土曜日

「風知草・突進でも粉砕でもなく(毎日新聞)」を読んで 9

「風知草・突進でも粉砕でもなく(毎日新聞)」に、山田孝男は、衆院で可決予定の特定秘密保護法案から国民が除外されている(おいてけぼりを食っている)と書いた。

私も国民の一人ではある。
私は、おいてけぼりを食ったとは思わない。
おいてけぼりを食わせているとしたら、貴方方メディアが全てを報道しないからだ。
おいてけぼりをおそらく食わせているんだ、という気持ちが彼らの中にある。
要するに、政府、各政党、各国会議員とメディアは一心同体なのである。
それが透けて見える程、各々が馬鹿になっている。

国会中継が行われ、質疑応答を私達は聞く事が出来る。
国会外で交わされる様々な特定秘密保護法案に関する各政党間、各国会議員間の約束事は、私達の耳に入らない。
何故、この特定秘密保護法案制定が必要なのか?
或いは、
何がこの特定秘密保護法案制定を急がせるのか?
間隙を縫って取材し、伝えるのが新聞の役目である。
昨今のメディアは、一定の場所での特定議員、ジャーナリストに集中した取材しか報道しない。

又、国民の不信を買っていると云うが、私達の不信感は、政府以上に真実を覆い隠そうとする、何事も伝えないメディアの側にある。
彼らが云う国民とは、私達国民の事ではなく、社民党、共産党、人権団体、NPO・・・

日本維新の会が賛成に回った。
理由は、「秘密指定最長60年」。
アメリカ最長75年、イギリス最長100年。
60年にせよ、100年にせよ、秘密は公開しないと云う意味である。

所詮、政府と名の付く組織は、選挙が正しく行われていると言っては、国民を殺す算段をする。
世界中の選挙は不正であり、不正選挙で選出された議員など正義を行う筈がない。
どうしても秘密にしたい事が日本政府にも、アメリカ政府にも、イギリス政府にもある。

私は秘密は持たない主義である。
秘密のない人間に危険は迫りようがない。
もし危険が迫ったら、全て危険の中身を私は公開する。
危険の中身は、為す術もなく右往左往、やがて自ら崩れ去る。
国家も同様である。
国家は、私が作る。
国家という組織も、政党という組織も、実質的には存在し得ない。
あくまでも、人一人が其処にいる。

(つづく)

15:39 2013/11/25月曜日