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2014年1月10日金曜日
言いたい特定秘密保護法案知らず知らず戦争に(毎日新聞を読んで)22
五輪真弓
時計
作詞:五輪真弓
作曲:五輪真弓
好きですあなた
口には出せないけど
こんな時別れ際
何を言えばいいの
つらいわわたし
唇ふるえるばかり
コーヒーカップ細い指
何故か重すぎて
路をゆく人は ガラス越しに
二人を見てるわ 羨むように
けれども あなたは
はねかえすように
袖口の時計を見た
誰なのあなた
これから逢いに行く人は
ばかねわたしそんなこと
ききたくなかったのに
さよなら言えば
あなたは席を立つから
ふいに言ってしまったの
笑うふりをして
しだいに暮れてゆく
この街にも
やさしく灯るわ水銀灯
けれどもあなたは
そのぬくもりを
わたしには
もうくれない
路をゆく人は ガラス越しに
二人を見てるわ 羨むように
けれども あなたは
はねかえすように
袖口の時計を見た
五輪真弓さんの歌は、誰もが知っている歌より、
寧ろ、知られていない歌の中に、私達が歌ったり、聴いたりしたいものが、数多くあります。
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言いたい特定秘密保護法案知らず知らず戦争に(毎日新聞を読んで)22
「言いたい 特定秘密保護法案 知らず知らず戦争に」を読んだ。
「人に秘密があり、国に秘密がある。」当然だ・・・
そうとは言えない。
「私は、今後一切秘密を持たないから、国も秘密を持たないで、お願い。」
と言ってみたい。
どうして秘密にするの?
その秘密は何処で作られ、何処に仕舞ったの?
きっと、パソコンの中で作って、パソコンに仕舞ってある。
そんなの、秘密とは言えない。
国民は知らない、知る術を持たない。
しかし、世界各国の政府は、知っている。
国家の秘密は、国民に知らせず、他国に漏れている。
そうでしょ。
で、知らず知らずの内に戦争が始まるの?
漏れた情報を、国民に報せないまま戦争を始めるの?
私はもう年を取って死ぬのを待つばかりだから、こんな薄情な国家の行く末などどうでもいい。
それにしても、貴方は結構戦争好き。
戦争体験者の減少を嘆くけれども、戦争体験者が戦争反対とは限らない。
寧ろ戦地とそこで繰り広げられた非日常に郷愁を覚える人が多い。
私の父は、10年も中国、南方で、兵士として働いたにも関わらず、軍人恩給も貰わずに死んだ。
16:00 2013/12/08日曜日