- Within Temptation (Lyrics) -The Truth Beneath The Rose

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涸れた倦み

  • 自分を失った時人は自分らしくできない - 認知症なんて言わなかった、ぼけ老人と言っていた。認知症と言えば格好がつくとでも思っている。厚生労働省は誰でも何歳でも発症すると言っている。何と便利な。統合失調症も便利だが認知症も便利だ。医者にとって、厚生労働省にとって。皆、病人を出さなければない仕事だ。「認知症になっても自分らしく生きる社会」と書いてある。認知症...
    3 週間前

涸れた倦み

2014年1月25日土曜日

ヒトも猿もモルモットも同じだと思う(毎日新聞を読んで)37

例えば、雑誌に私の詩が載る。
私は、うれしい。
しかし、その雑誌で誰かのプライヴァシーが暴かれる。
私の詩は、腐る。
私も腐る。

やっと科学雑誌「ネイチュアー」に掲載されたと言って、大喜びの科学者がいた。
そこに掲載されていたのは、猿の指や足が緑色に変わった写真。
私は、詩を書いた。
勿論、その写真を使った。
こんな写真と研究論文に、著作権も、肖像権もなく、ありとあらゆる権利の主張を許してはならないと思った。

研究だからと言って、モルモットなら幾らでも殺していいか?
猿はどうか?
ヒトは?
モルモット、猿、ヒト・・・
皆、怯えている。

科学者は、何の為に研究しているのか、考えようとしない。
どんな必要性があって、研究するのか、知らない。
私達は、もう欲しい物はない。
欲しいと思わせる、即ち、欲望を呼び覚まさせようとする。
NET、TV、新聞、雑誌に数年前まで掲載されなかった文字や絵、写真、画像が犇(ひしめ)く。
私達は、怯えている。

脳科学が世界を席巻して久しい。
脳科学に頼らなくても、私が全てを話しましょう。
そして、貴方も全てを語って下さい。
語る言葉は、脳からも何処からでも、虫からだって、鼠からだって、無尽蔵に出て来ます。

シェクマン博士が、初めに科学雑誌を否定したのではない。
私は、脳科学人体実験被害者だから、医学も、科学も、科学雑誌も、医学雑誌も、薬さえ否定する。
ヒトを実験材料にした、ヒトの為になる機器など誰も求めていないし、ない。
モルモットに命があるように、ヒトにも命がある。
どちらが大切か?
勿論、ヒト?
いえ、私は、ヒトもモルモットも同じだと思う。

22:56 2013/12/23月曜日