終日歌われる愛の歌
見苦しく果敢ないものの有様(ありさま)
海の昔
極めて深く青く
従って死ぬ
従って死ぬ
人に国に自らに
寄り添う否定と肯定
貴方に何があったと言うのですか
貴方に何があると言うのですか
家を出ると道に小花
川が流れ
見上げる其処に誇りが収まる
振り返っても意味は応じてはくれない
見限る日日(にちにち)
細く雨が降る
人はひたすら不自由の懐(ふところ)に向かう
雨は囚われて地に悲を添える
22:11 2012/03/25日曜日
The Grapes of Wrath John Steinbeck(悲憤という葡萄)
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Ⅰ
オクラホウマの赤い地方と灰色の地方の一部に最上の雨季が穏やかに巡って来た、そしてそれは脅えた土壌を切り刻みはしなかった。北斗七星が細い流れに十字を切り再び十字を切り直した。最上の雨季はトウモロコシを高くもたげ雑草群や
[…]
3 週間前
