Blue Eyes - Within Temptation (Lyrics)

Blue Eyes - Within Temptation (Lyrics)

Title Blue Eyes
Artist Within Temptation

Blue eyes just smile to the world
Full of dreams and with fascination
Too soon she saw that her hands were chained and pulled without any freedom
It's always the same, they fear no way out
I cannot break it
I can take it no more

It's burning me up inside
Lost all my tears, can't cry
No reason, no meaning
Just hatred
No matter how hard I try
You fear the beast inside
It's growing, it's waiting
Just to hurt you

This heart was hurt by the light and
I see your world that tries to deny us
Now everything that I love has died or has been shattered to pieces
It's always the same, they fear no way out
I cannot break it
I can take it no more

Just to hurt you
Just to hurt you

Can't you see their eyes, what lies inside
They've given up, they no longer shine
Too soon they close with one last cry
Before they turn to light

It's burning me up inside
Lost all my tears, can't cry
No reason, no meaning
Just hatred
No matter how hard I try
You fear the beast inside
It's growing, it's waiting
Just to hurt you

Just to hurt you

Within Temptationは、
オランダのシンフォニックメタル(オーケストラ、合唱とのアンサンブルは、シンフォニー・交響曲を思わせる)、ゴシックメタルバンド(中世教会風、歌詞もキリスト教がバックにある。)

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涸れた倦み

2014年4月6日日曜日

柳田邦男を読む「サクリファイス犠牲わが息子・脳死の11日」105

手は死ぬの?

 脳が死ぬ
 ところで、手は死ぬの?
あなたが死んだ
 あなたが死んだ
手に触れる
手を握る
手に力を籠める
 あなたと呼ぶ
 あなたと呼ぶ
足に触れる
足に触れて足首まで手を移動させる
足があおじろい
脳が死ぬ
 ところで、足は死ぬの?
あなたは死んだ
 あなたは何も言わない
 あなたは起き上がらない
 あなたは、もうずいぶん前わたしを抱きしめた時、なんだかちからがなくてわたしは悲しかったけれど
 あなたは、今、「抱きしめて」と言ってみても、そうして横になっているだけで
脳が死ぬ
 さあ目を上げよう
骨の中身をあげよう
腎臓をあげよう
肝臓をあげよう
 ずいぶん急いで
生きた僕をみんながバラバラにしたがる
僕は未だ死んではいない
 ところで、何時か、脳が死ぬ前に、僕の脳を上げようなんて言い出すんじゃない?
 其の時、何処が死んだ事にするの?
 脳が死ぬ
他に死んだ方がいいのは?
きっと口でしょ
 わたしの口
ぼくの口
 怖いの?
 言ってはならない事を何度口にしたの?
 脳に口実や指摘の中枢があると思っているんでしょ?
 口実や指摘の中枢は、貴方や僕が今此処に存在するという中にしかなかったのに
死んだ後も怖いの?
わたしの口
ぼくの口
あなたは死んだ
 こおりのように冷たいのはこおりだけ
 あなたの死体の冷たさは、何時もあなたがわたしの傍ににいなかったような寂しい分けでもないわたしの寂しさによく似ている
脳が死ぬ
 あなたが死ぬ
 わたしが死ぬ
 きっとその内ひとの口がみな死んで
誰もが黙って
 ひとの言葉が欠け
食べるものが欠け
 まるで地球は生きるもののためではなく
死んだ風なものさえ生きられない場所になるのでしょう
 あなたは死んだ
 あなたは何処にもいない
 あなたは死んでわたしがあなたと言わなければいないひとになった
「あなた」と呼んではみる
「抱しめてほしいの」と言おうとしても、それ以上何も言えない
何もあなたは言わない
口も手も足も目も耳もからだじゅうみんな死んだ
脳が死ぬ?
 他が死なないのにぼくを誰かに上げないで
心臓が動いているのに
血が流れているのに
私は長い夢を見ているだけなのに
私のからだのなにかを誰かに上げないで
脳が死ぬ?
 一体手は死ぬの?
 一体足は死ぬの?
 一体性器は死ぬの?
 一体このしろくなった髪は本当に死ぬの?

 ・
 ・
柳田洋二郎君は、脳死と判定されました。
 洋二郎君の臓器を移植する準備は進みます。
 私は、彼は精神病患者にされ、自殺に見せかけられて、殺されたと思います。
 又、脳死判定は、コカイン、電磁波等による臓器の移動や電極間の操作された電流の数値を利用しています。
 脳だけを死んだ事にして、一体人をどうしたいのでしょう?
 脳だけが死ぬなんて、と私は考えます。
 洋二郎君の生きた時代は、メディアが「脳死」「脳死」と声高に叫び、脳に関する議論をする事が、まるで時代の先端を行っているかのように考えられた時代でした。

22:53 2014/03/04火曜日