五輪真弓 Itsuwa Mayumi - 密会
零時に
一人と書いてみる
独りと書けば二人三人死人
一人は一人と書くのが良い
孤独である
孤独は気の毒ではない
一人と口に出してみる
一人在る零時
やさしい人がいた
やさしい人に会った
みなやさしかった
なんだかむしゃくしゃして
手を放した
幸せから離れたがり
充足を受け容れられない
今甘んじる
私の腕
腕に触れる
感触
やさしい人に会った
やさしい人の腕に触れた
腕に触れたそれだけだった
冬の夜の窓に雨が降る
私の目から涙は出ない
さみしいという感じ
かなしいという感じ
こころを忘れた
零時に
一人だわとつぶやく
私に触れる
一人である
23:23 2011/02/11木曜日
The Red Shoes(赤い色の靴)Hans Christian Andersen 成田悦子翻訳童話.org
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カレンはグラス(ガラス)の棚に陳列された、違う色の変化に富んだ靴に目を瞠(みは)るばかりでした。その時、彼女は輝くほどの赤い色のイナムル(エナメル)シュウズの上ではっと息をのみました。カレンがその靴に触れると謎めいた魅力を感じ、彼女は彼女用にとおばあさんにそれを買ってもらったのです。
3 週間前
