西島三重子 ざわめきの外で
其処に至るには
生きることからずり落ちる悦び
骨を横たえ契約の性
あらましははぐらかす
葉鶏頭の頃
其処に至るまでの季節
薄暗い沼地の温味(ぬくみ)
扱いにくい泥の叫び
其処に至るには
見放して語らない
背の溝に流れる悦び
剥き出しの皮膚の葬列
16:02 2011/10/03日曜日
The Grapes of Wrath Jhon Steinbeck
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Ⅰ
オクラホウマの赤い地方と灰色の地方の一部に最上の雨季が穏やかに巡って来た、そしてそれは脅えた土壌を切り刻みはしなかった。北斗七星が細い流れに十字を切り再び十字を切り直した。最上の雨季はトウモロコシを高くもたげ雑草群や
[…]
5 日前
