西島三重子 かげろう坂
素焼きの植木鉢に当たる可視光線の角度や強度は変わらない
開けようとしたサッシュの止まった位置
私の中の竦(すく)み
算段したわけでもない戸惑いがこの日の蔭と日向をつくる
枯れていく季節の楽観的なひだまりに遊ぶ不運
私はここにいて
あなたは埒外(らちがい)にいて
ラスクは硬くて
私は座席のシートベルトに縛られて
あなたは重い荷物の理不尽に身動きできなくて
手を振った
いつからか涙ぐむことのできなくなった少女
あなたの長い影が
人の世のギブスに棲(す)む処罰に力なく微笑む
抱き締めたい
抱き締めても抱き締められない背の悲曲
踏みしだかれた秋(とき)の花壇に
終わりのない回り道に
あなたをさがす
私は白い黄昏にいて
あなたは上辺で薄情になれなくて
神さえ逃げたあの朝
私はバスの窓を開けて
あなたは残りの未練を捨てて
手を振った
2008年9月
「秋(とき)」
この言葉を私がブログに載せた直後、自分が出版した本に多用したのが、「平成海援隊DISCUSSION」の白川勝彦で、NET中に日本会議と社民党が、私のことを「寄生虫」と書いたのは、白川勝彦がその本の中で使っている「パラサイト」という言葉が基になっています。
国家公安委員長だった白川勝彦は、創価学会批判をしています。
公安と警察は、下働きに創価学会を使っています。
大嘘の書いてある本を買わされた読者がどれだけいるでしょう?
白川勝彦は現在弁護士です。
社民保坂展人とは旧知の仲です。
「平成海援隊DISCUSSION」で行われた、「家宅捜索断行!!」、「ついに送検!!」、「民事で慰謝料請求!!」などの中北龍太郎弁護士と社民党首福嶋瑞穂(弁護士)の警察・検察・養和病院・保健所情報を流す手伝いをしています。
白川勝彦元国家公安委員長は、社民党による脅迫・強要の共犯者です。
彼らが行った中傷と脅迫は、私の記事から削除され、プリントはたくさんあったのに全て盗まれました。
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22:01 2010/12/12日曜日
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