CRISTINA BRANCO : FADO !!! : a Minha Casa
暗い二月の午後三時
スタンドの灯りをつけ詩を書く
コンパクトディスクが流行歌を
耳に痛みの感情を運ぶ
白い画面に黒い文字がひとつずつ
並んでいくという平和
乾いてひび割れた沼地の枯(こ)木
それが私だとしても
肌が望みを失わず
内側から体温を作り
青褪めて塞がれた胸が
滲んだ灰色の空を未(いま)だ愛することが出来るという
寧ろそういった私の嗜好が健全であると思う平和
ピンクのマニキュアをつけて匂いを嗅ぐ
指が私の指である事を鏡に映して確認する
美しいほどではないにしても
懐かしい私に戻っていくと思う事の平和
雪が後ろめたく荒れた空間に舞う
私は暖かい部屋の掃除をする
降り注ぐ幸福を再び見ることはない
それが闘いの報酬だとしても
錆付いた唇に微笑を忘れず
消えそうな私を両腕で抱き
前をただ真っ直ぐ見つめ
誤解や動揺に盲目であろう
私の中の一番単純な姿を晒し
来る最悪に殉じ
手渡さない
愚かな真実
2008年2月
この詩は、Ameblo「遠く離れても」で現在も公開中です。
しかし、Googleで検索出来ません。
私は、検索出来るように設定しています。
最近の詩は、其処から持って来ています。
元通りに戻すことは出来ません。
22:49 2010/12/29水曜日
暗い二月の午後三時
スタンドの灯りをつけ詩を書く
コンパクトディスクが流行歌を
耳に痛みの感情を運ぶ
白い画面に黒い文字がひとつずつ
並んでいくという平和
乾いてひび割れた沼地の枯(こ)木
それが私だとしても
肌が望みを失わず
内側から体温を作り
青褪めて塞がれた胸が
滲んだ灰色の空を未(いま)だ愛することが出来るという
寧ろそういった私の嗜好が健全であると思う平和
ピンクのマニキュアをつけて匂いを嗅ぐ
指が私の指である事を鏡に映して確認する
美しいほどではないにしても
懐かしい私に戻っていくと思う事の平和
雪が後ろめたく荒れた空間に舞う
私は暖かい部屋の掃除をする
降り注ぐ幸福を再び見ることはない
それが闘いの報酬だとしても
錆付いた唇に微笑を忘れず
消えそうな私を両腕で抱き
前をただ真っ直ぐ見つめ
誤解や動揺に盲目であろう
私の中の一番単純な姿を晒し
来る最悪に殉じ
手渡さない
愚かな真実
2008年2月
この詩は、Ameblo「遠く離れても」で現在も公開中です。
しかし、Googleで検索出来ません。
私は、検索出来るように設定しています。
最近の詩は、其処から持って来ています。
最高検まで持って行かれ、最高裁によって盗まれた詩以外は、この「レナードとほろびたい」で公開します。
改竄され、日付が外されていますが、直しています。元通りに戻すことは出来ません。
社民党福嶋瑞穂と中北龍太郎が被害者「鳥居正宏」という名の犯人を作って、行政司法政党やくざ泥棒の協力の下に、私から詩を盗みました。
・22:49 2010/12/29水曜日