- Within Temptation (Lyrics) -The Truth Beneath The Rose

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涸れた倦み

  • 自分を失った時人は自分らしくできない - 認知症なんて言わなかった、ぼけ老人と言っていた。認知症と言えば格好がつくとでも思っている。厚生労働省は誰でも何歳でも発症すると言っている。何と便利な。統合失調症も便利だが認知症も便利だ。医者にとって、厚生労働省にとって。皆、病人を出さなければない仕事だ。「認知症になっても自分らしく生きる社会」と書いてある。認知症...
    3 週間前

涸れた倦み

2010年12月29日水曜日

来る最悪に殉じ

CRISTINA BRANCO : FADO !!! : a Minha Casa

暗い二月の午後三時
スタンドの灯りをつけ詩を書く
コンパクトディスクが流行歌を
耳に痛みの感情を運ぶ
白い画面に黒い文字がひとつずつ
並んでいくという平和

乾いてひび割れた沼地の枯(こ)木
それが私だとしても
肌が望みを失わず
内側から体温を作り
青褪めて塞がれた胸が
滲んだ灰色の空を未(いま)だ愛することが出来るという
寧ろそういった私の嗜好が健全であると思う平和

ピンクのマニキュアをつけて匂いを嗅ぐ
指が私の指である事を鏡に映して確認する
美しいほどではないにしても
懐かしい私に戻っていくと思う事の平和

雪が後ろめたく荒れた空間に舞う
私は暖かい部屋の掃除をする
降り注ぐ幸福を再び見ることはない
それが闘いの報酬だとしても
錆付いた唇に微笑を忘れず
消えそうな私を両腕で抱き
前をただ真っ直ぐ見つめ
誤解や動揺に盲目であろう
私の中の一番単純な姿を晒し
来る最悪に殉じ
手渡さない

愚かな真実

2008年2月

この詩は、Ameblo「遠く離れても」で現在も公開中です。
しかし、Googleで検索出来ません。
私は、検索出来るように設定しています。
最近の詩は、其処から持って来ています。
最高検まで持って行かれ、最高裁によって盗まれた詩以外は、この「レナードとほろびたい」で公開します。
改竄され、日付が外されていますが、直しています。
元通りに戻すことは出来ません。
社民党福嶋瑞穂と中北龍太郎が被害者「鳥居正宏」という名の犯人を作って、行政司法政党やくざ泥棒の協力の下に、私から詩を盗みました。

22:49 2010/12/29水曜日