Ruby Murray - Goodbye Jimmy, Goodbye (1959)
だまったまま 黙ったまま 黙って
見詰めていよう
まっしろ まっしろ 真っ白が
ふさわしい
それから
毀 (こぼ)れたすーぷを生甲斐のように
うっとりなめるあなたに
むずかしい歩き方はにがて
と遮る途(みち)
空けましょう 明けましょう 開けてみましょう
はずかしい窓 恥ずかしい部屋 恥しいひとの席
それから
机に肘をつきぼんやり眺めるあなたの混乱
戻れない午後の ひとの足踏み
いずれ
理性的に地球は回り
古い道を横切って
朝 あさ 汽車に乗ってひとり
わたしにだまされて座る悔恨の場所
肩の骨が洩らす砂の惨め
18:37 2010/02/07 日曜日
The Grapes of Wrath John Steinbeck(悲憤という葡萄)
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Ⅰ
オクラホウマの赤い地方と灰色の地方の一部に最上の雨季が穏やかに巡って来た、そしてそれは脅えた土壌を切り刻みはしなかった。北斗七星が細い流れに十字を切り再び十字を切り直した。最上の雨季はトウモロコシを高くもたげ雑草群や
[…]
2 週間前
