http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2010-04/29/content_19935927.htm
強制連行の訴訟:「償い金」と「賠償金」の違い
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月29日
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戦時中に新潟県西松建設現場に強制連行され、重労働を強いられた中国人労働者とその遺族代表が26日、北京で記者会見。
康健弁護士は「交渉代表の原告全員が和解条項を拒否したため、和解には達していない」と日本の和解に達したというメディア報道を否定しました。
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理由は、西松建設は和解条項に「中国人は請求権を放棄している」と書き加え、「賠償金」ではなく「償い金」という言葉を使用したため。
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中国強制労働者と西松建設の和解協定締結は、 日本裁判所は日本語版を有効とし、これには「償い金」と4箇所に記入、中国側に手渡した中国語訳には「賠償金」と書いてある。
「賠償金」と書いてあれば法的措置は有効であるが、「償い金」では、法的意味を成さない。
中国を騙したとも言える文書を中国に手渡している。
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これと同じことを1995年7月、社会党村山富市首相が行っている。
慰安婦への賠償金を「賠償金」とせずに、「償い金」として、政府は責任を負わず「女性のためのアジア平和国民基金」とし、民間の募金で済ませた。
これは戦争被害国から非難された。
今回で中国の方々にこの言葉を遣ったのは2回目である。
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以上チャイナネットの記事を要約してお伝えしました。
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日本は、何故国家として、被害国にきちんと賠償をしないのか?
先ずは、何を措いても、戦争の賠償が先決である。GDPや貿易黒字、貯金額をひけらかす前にしなければならないことがある。
何一つまともに詫びようとしない、償おうとしない日本。鳩山由紀夫は、世界からつまはじきにされている首相である。
連休中に外遊しなかった首相はいない、外遊を見送ったと言う。
外遊??外遊するお金があったら、償いなさい。
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今日の新聞、上海万博、トヨタは二足歩行ロボットにバイオリンを演奏させるそうである。
こうした企業には恥というものはないのでしょう。
私はトヨタやソニー、貴方方が行っているBMIの研究成果であるロボットに何を演奏させても聴きたいとは思いません。
世界で一番のバイオリニスト以上の演奏だったとしても、ロボットが何をしたとしても、それは誰かの何かを盗んだことにしかなりません。
ロボットが人と同じ肌を持ち、同じことを始めたらどうします?気味が悪いだけです。
まるで70歳の御婆さんが整形を繰り返し、TVで人を口汚く罵っている映像と同じ嫌悪感を催します。見世物に過ぎません。
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失ったもの、失ってはならないものを中国に対して述べています。
それを言う資格が日本にありますか?
特にその新聞にあるでしょうか?
私に何をしたか覚えていますか?
又、同じ文章の中で中国共産党が一党独裁だと言っています。
日本のように自民党と社会党があっちにこっちに政党を山ほど作って来た、それが良いことですか?
一党だから独裁体制だと何故言えますか?
日本は民主社民国民新党の三党が連立与党を作っています。
それで?日本は独裁でも、全体主義でも、右翼的でもありませんか?
戦争の被害国に賠償金も払わない国が、被害に遭ってここまで国民を豊かにして来た国に向かって、そのお祭りの時にいう言葉ですか?
先ずは「ああここまで来ましたね、これから日本は下り坂に向かうでしょうが、どうか力を貸してください」と言えませんか?
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開幕までに日本はケチをつけてばかりいました。
何かをして欲しい時は、先ず何かをして差し上げる、これが常識です。
中国を単なる市場としか見ない姿勢、過去を償おうとしない日本の企業は、世界から消えます。
科学のモラルって何?から研究して下さい。
BMIでロボットの研究をする前に。
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この記事は、改竄してありました。
私は、句点の後に文章を続けません。
どの記事もかなり削除されています。
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21:14 2010/04/30 金曜日
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