一瞬の夏
つくえのうえ
追い求めるものもなく
何処に至る程もなく
遠くの音
ふいに吹く風
たったひとり
たったひとり
思いが途絶えると
たったひとり
幸せが途絶えると
たったひとり
滴(したた)る雨だれ
窓辺によると呑み込むこえ
だれにも知らせない
だれにも知られない
だれにも知られたくない
つくえのうえ
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22:08 2011/06/12日曜日
The Grapes of Wrath John Steinbeck(悲憤という葡萄)
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Ⅰ
オクラホウマの赤い地方と灰色の地方の一部に最上の雨季が穏やかに巡って来た、そしてそれは脅えた土壌を切り刻みはしなかった。北斗七星が細い流れに十字を切り再び十字を切り直した。最上の雨季はトウモロコシを高くもたげ雑草群や
[…]
2 週間前
