Scorpions - I Can't Explain
だからどうしたの
貴方は言うけれど
朝の道
折れ目の無い真っ直ぐな
ふと立ち止まり
目の前通り過ぎるバスの行方追ってみる
気の抜けた四角い風船
小さくなってしぼんで
あの風船追いかけることも出来たけれど
ぼうっと見やるだけ
立ち止まっただけの私
この場所で一日うずくまり
汚れた白いスニーカーに陽が差したり翳ったり
行過ぎる女学生無造作に束ねた髪
その断ち切られた切り口の潔さに見とれたり
いきなり横道から飛び出す車
運転席にいる人の頬の歪みに傷ついたり
だからどうしたの
貴方は言うけれど
朝の道
眼を細めたり閉じたり
口を尖らせたり半ば開いたり
一日はそれだけでじゅうぶんで
ただ朝の道
何かが始まりそう朝の道
感慨も無くむやみに明るくて
真っ直ぐ伸びた朝の道
息をしていることに意味など無く
此の侭でも
バスに飛び乗り遠い街に出かけても
別段意味など成さなくて
だからどうしたの
貴方の言葉が
悲しくて
私を追いかけて
朝の道
だからどうしたの
台詞が肩に食い込んで
やたら実のぎっしり詰まった果実を収穫しなければ
生命（いのち）に値打ちの無いような
手があちこちから束になり伸びて来て
道の端にぎゅうっと追しやられ
こけてしりもちをつくまで
ぎゅうっと
半べそをかき終いに声にならず助けてと叫ぶまで
ぎゅうぎゅうぎゅうっと
朝の道
何処にでも行ける
真っ直ぐな
誰にでも会える
光溢れる朝の道
だからどうしたの
貴方は今日も言うけれど
私はここ
頼りなくここ
2006年1月19日 木曜日 0:37:20
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この詩を読むと思い出します。
書いた翌日にプリントした詩が盗まれ、2007年にＧｏｏ「返信」に投稿しましたが、不正侵入によって投稿後直ぐに詩を削除されました。
今ある詩は私が書いたものとは違っています。
単語を入れ変えられ、削除された部分や、付け足してある部分があり、持っていた詩のリズムが失われてしまいました。
直しましたが、なかなか上手く元に戻せません。
その後もこの詩は何度も盗まれ、削除されて来ました。
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私が新聞で知った同人誌に入り、その異様に太った30代後半の新聞で林真里子に評価されて賞を取ったという女に出会いました。
もう一人林真里子に評価されて賞を取っている男もいます。
その地方では有名で、地方紙社主で社民党です。
その女は、私のことを全部見ていたようなことを言います。
私の家で言ったことや、家で書いて誰も知らないはずの文章を自分の小説にそのままの状態で盗んで使っています。
大変驚きました。
この時に何もかも始まっていたのですが、私はそのことを知りませんでした。
ストーカー、盗撮盗聴の本格化です。
こうした文芸サークルのアマチュア作家などが、ＮＥＴのライターをしています。
ＮＥＴでライターをしている人達は、平気で人の書いた詩や記事を盗みます。
東京から越して来たというその女は、今まで私が会ったことのない人種でした。
この女が私の夫の友人で社民党員を知っています。
夫の学生時代からの古い友人は全員社民党で、私がストーカーとＢＭＩの酷さで夫と離れ離れで暮らすことになり、仕方なく此処に戻って来た時から急に夫に接近しています。
離婚などしていません。
夫はどんな私でも受け入れ、いつも大切にしてくれました。
分かっていますか？
見ているでしょ。
貴方達ですよ。
夫に何をしました？
その女は、こんな意地の悪い人がいるだろうか？と思うほどで、一度小説を書いただけでその同人誌は解散し、私は2004年に詩を書き始めるまで仕事をしていました。
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