Mary Hopkin - Let My Name Be Sorrow
震えながら逃げ込む
故郷の埋もれた井戸
背いて
祭りの夜の罪の蔓草(つるくさ)
もがいてもたわむれ
アナタの背中を買い被っては
縺(もつ)れて途切れて
憎いばかりの遠い碑
思う侭に捨てた惰性の屑かご
黄昏の対岸に冬鳥が哭く
貴方の指は今夜も背を這う蔓草
耳元に低く聞こえたように貴方を思う
風に吹かれてややこしい調べ
閉ざした口許(くちもと)がまたひとつ愁えを覚える
貴方の指は絡むばかりで
終日捻(ねじ)れてなおざりにする私
独り答えては
暮れない遠い碑
16:56 2009/04/12日曜日
The Grapes of Wrath John Steinbeck(悲憤という葡萄)
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Ⅰ
オクラホウマの赤い地方と灰色の地方の一部に最上の雨季が穏やかに巡って来た、そしてそれは脅えた土壌を切り刻みはしなかった。北斗七星が細い流れに十字を切り再び十字を切り直した。最上の雨季はトウモロコシを高くもたげ雑草群や
[…]
2 週間前
