藤山一郎 白鳥の歌
大凡(おおよそ)に非(あら)ざる姿の乱れ
積む名
噤(つぐ)む唇
常ならざる者の足の痺れ
塞がる水門
飛び立つ白鳥(しらとり)
わけもなく
手と手を繋ぎ
分率百の連帯を叫ぶ
大凡に存る人の粉にして末(すえ)
お金は仕合わせより劣り
科学は仕合わせより勝る
常ならざる者の舌の縺(もつ)れ
罪人(つみびと)の禁足
凍る川
わけもなく
人気(ひとけ)を作り
分率百の合槌を送る
22:44 2011/05/04水曜日
The Grapes of Wrath John Steinbeck(悲憤という葡萄)
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Ⅰ
オクラホウマの赤い地方と灰色の地方の一部に最上の雨季が穏やかに巡って来た、そしてそれは脅えた土壌を切り刻みはしなかった。北斗七星が細い流れに十字を切り再び十字を切り直した。最上の雨季はトウモロコシを高くもたげ雑草群や
[…]
2 週間前
