Queen-Las Palabras de Amor
じめじめしたJapan
まつわりついてなめくじの
梅雨を過ぎ
道徳的危険吹き荒れて
冬を迎える
からっとした
がらんとした
素敵
この人生
逃げ道のない自由意志
両手で握り返すとき
君の手の熱を冷ます
両目で見つめるとき
君の眼差しに期待するのは冷酷
最近とかげが好きなのよ
切ってから好きになったの
切れて尚潔く
果敢なくて尚
しっぽだけでくねくねするんですもの
曲がりくねった斜陽俗
請う苦悩はとかげのしっぽ
罪も過ちも細かく小口切りにして煮沸消毒
急斜面に転がして踏ん付けてしまいましょ
底なし沼の白蓮
すっぽ抜けてるわ何かが
考えない葦二本
穢れなき清らかがせせら嗤う流れ
溺れるときはひとりで
猫は食事時に側に置かないで
コンサートに同情を運ぶのは止して
最近自惚れているの
花は咲くものだし
葉は茂るものだし
茎は伸びるものだ
じっと見ると逸れる君の目
じっと見るとうろたえる君の目
禁獄の自由意志
閉じ込められた時の窪み
Japanカップ
愚物のゲートが開き馬が一斉に走る
からっとした
がらんとした
素敵
この人生
20:09 2010/07/16 金曜日
The Grapes of Wrath John Steinbeck(悲憤という葡萄)
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Ⅰ
オクラホウマの赤い地方と灰色の地方の一部に最上の雨季が穏やかに巡って来た、そしてそれは脅えた土壌を切り刻みはしなかった。北斗七星が細い流れに十字を切り再び十字を切り直した。最上の雨季はトウモロコシを高くもたげ雑草群や
[…]
1 週間前
